以前、4時間足と1時間足との関連についてお話しした事があります。
今日は 日足と4時間足との関連についてお話しします。
ユーロ・円の日足に 【意識されている高値・安値の箇所】を結んだ
ラインを2本引いてあります。(青の横線です)
下の青い横線を下抜けてからショートトレンドになっています。
ショートトレンドは黄色の縦線の区間です。
そして、そのまま4時間足に切り替えたのが
下の画像です。
440pips以上の利益となっています。
ただし、ポジション保有期間はかなり長いです。
ずっとポジションを保有しているのが
精神的にキツイと感じる人も多いと思います。
一つの考え方として・・・
4時間足を元にした長期保有のポジションと
4時間足がトレンドを継続中という条件の中で
1時間足を元に別のポジションを持つ考え方です。
つまり、一つのポジションは4時間足のトレンドが続く限り保有し、
もう一つのポジションは1時間足のトレンド時にエントリーと決済を行う。
2つのポジション共通の条件としては4時間足がトレンドになっている事。
今日お伝えしたように日足もトレンドになっていればベストですが
日足のトレンド発生を待っていると、
エントリーするチャンスが少なくなるのが現実です。
日足はプロのトレーダーが見ているとても重要な時間足ですが、
4時間足でトレンドが出ていれば、
かなり有効な根拠になりますので
私は4時間足を最重要視しています。