おはようございます。
今朝の相場状況はトレンド後の一服という感じで
レンジ相場となっています。
今日は、ボリンジャーバンドを使ったロジックをご紹介します。
MT4のチャートにボリンジャーバンドを表示してください。
ボリンジャーバンドが表示されている上で右クリック
→ (プロパティ) → (色の設定)タブ →
一番上の色をNoneにしてチャートに表示しないようにします。
ただし、表示されていても大丈夫ですので、お好みで判断してください。
他の2つの色はお好みの色に変更してください。
一番上の色をNoneに変更すると、ボリンジャーバンドが
2本のライン表示になります。
私は出来るだけラインの数を減らして
シンプルにしたいという考えがあるので
2本表示にしているだけですので、3本表示でも全く問題ないです。
(パラメータの入力)タブに切り替えて、
上から
15
0
1.0
に変更してください
OK をクリック
ロジック
ボリンジャーの2本(又は3本)のラインが上向きで、
価格がボリンジャーのラインを上抜いたら ロングエントリー
価格がボリンジャーのラインまで戻ったら決済
ショートエントリーは上記の逆になります。
価格がボリンジャーのラインまで戻ったら
決済というロジックとなっていますが、
価格がボリンジャーのラインに触れたり、
ボリンジャーの内側に入っていても
価格が確定しないうちは、再びエントリーした方向へ
動き出す可能性がありますので
基本的には様子見です。
基本的という意味は価格の動きが激しく反転している時は
決済してしまう時も有るという事です。
価格が確定した後もボリンジャーのラインに触れていたり、
ボリンジャーラインの内側に価格が入っていたら
決済という意味です。
上の画像では青色の四角で囲った部分がロングエントリーと決済となります。
ピンク色の四角で囲った部分がショートエントリーと決済となります。
画像にも記載していますが、
ボリンジャーのラインを価格が上抜いた箇所がありますが、
ボリンジャーは下向きなので、この場合はエントリーしません。