今朝のドル・円は
4時間足と1時間足はショート
30分足と15分足はレンジ
上値が重い感じですね
日経平均が2万円という節目を目前に
足踏みしているのも影響しているのかもしれません。
エントリーする判断材料(根拠)については
以前お伝えしましたが、決済はどの時間足を見ていれば良いのでしょうか?
もちろん、人により様々な考え方が有り、どれが正解とかは言えません。
あくまで私の考え方になりますが・・・
私のトレードルールは、
エントリーする時は複数の時間足を見て判断して、
エントリーした後は決めた時間足だけを見て決済の判断をする
エントリーの時は、日足や4時間足の大きな方向性を確認して、
1時間足・30分足・15分足も同じ方向に動くようになったらエントリーという
流れで行っていますが、エントリーした後は・・・
例えば1時間足を基本に見ていくと決めたら
30分足や15分足は見ないようにしています。
なぜなら細かい動きに惑わされて、早めの決済になってしまうので、
利益が減ってしまうのを避ける為です。
ロングでエントリーした場合、1時間足ではロング継続なのに
15分足は下落を始めているのを見たら、
つい怖くなって決済してしまうのを避けるのです。
ただ、4時間足を基本に考えている場合は1時間足で決済のタイミングを
見るのは有効です。
4時間足だけを見ていると逆方向へ動いた場合、
利益が減る度合いが大きい場合が多々ある為です。
1時間足を基本に考えた時には
30分足は1時間の半分
15分足は1時間足の4分の一
4時間足を基本に考えた場合
1時間足は4時間足の4分の一
30分足は4時間足の8分の一
大きな差があるので、4時間足を基本にした場合は
1時間足で決済のタイミングを見るほうが良いと思います。