トランプ大統領の疑惑報道でドルが大きく下げています。
様々な要因で相場は動きますが、
個人トレーダーはチャートの動きを注視するだけです。
経済指標発表の結果も大事ですが、それは後日にしますね。
今日は、かなり前から存在するベテラン?のインジケーターをご紹介します。
私が昔、日経225の投資を行っていた頃、
このインジケーターを知り、チャートに表示させて検証した時は、
【これで大金持ちになれる!】と
意気揚々としたのを覚えています。
かなり人気のあったインジケーターでしたね
今は新しいインジケーターに隠れてしまっている感じは否めませんが、
その実力は色褪せていません。
インジケーターの名前は VQ です。
ネットで検索してダウンロードしてください。
パラメーターの設定値もネットで検索すると色々出ていますので
参考にされると良いでしょう
このインジケーターは、矢印で売買のサインが出るのですが、
私はサインよりもラインの角度を見てトレードしていたので
サインは出ないようにしています。
パラメーターを設定する画面で
Alertsの項目 を false にすると、矢印が出なくなります。
パラメータ―値は下記の4箇所を変更してください。
デフォルトのままでも良いかもしれませんが、
VQは昔から人気があり、多くの人に研究されてきているので
色々なパラメーターの組み合わせを検索して試してみたほうが良いでしょう
Length
Method
Smoothing
Filter
VQと移動平均線を使った私のトレードルールは
移動平均線に角度がついて、
VQにも角度が付いたらエントリー
角度が緩やかになったら決済です。
VQは色でも相場の状況を教えてくれます。
グリーンが買い相場
赤が売り相場です。
でも、色よりも前述したようにラインの角度が重要です。