今日もラインの話をしますが、ラインは川と考える がテーマです。
川? 何を言っているのか!と怒られそうですね
川 = ゾーン の事です。
皆さんがお住まいの地域にも川があると思います。
その川の真ん中がラインだと思ってください。
チャートを見て意識されている高値・安値を結んだラインを引いて
そのラインを価格が越えたり下抜けたりしたら、(よし!! エントリーだ!!)
意気込んでエントリーしたら、すぐに反転し逆方向へ・・あれれ??
きちんとラインを見ているのに、なぜだ?・・・
私はこのような経験を数多くしてきました (;ω;`)
逆方向に動いたので、慌ててロスカットしたら
今度は予想した方向へ再び動きだした・・・なんて経験も数多く・・
どこか間違っているのか? 自問自答の日々・・・
暗いトンネルを歩いているような気分でした。
そんな暗い日々を送っていた頃、あるセミナーで教わった事があります。
サポートラインとレジスタンスラインを1本の線として見るのではなく
ゾーンとして見るのですよ・・・
(ゾーン??)
私の頭は混乱しました。
セミナーの先生曰く、
【世界中のトレーダーが売買して価格が動いているのだから
ラインを多少ずれてしまうのは当たり前なのです。
だからラインではなく、多少の幅をとったゾーンとして
見なければいけません】・・・・
言われてみればその通りですよね
引いたラインの上と下に多少の幅をとったゾーンとして
見ることで、エントリーを早まったりしないで
余裕のあるトレードが出来るのです。
画像は一つの例としてご覧ください。
2本のラインの真ん中がラインと考えてください
2本のラインが川(ゾーン)です。
どのくらいの幅でゾーンとして見れば良いのか?
正解は残念ながらありません。
このあたりがゾーンかな?という感じで良いと思います。
アバウトなのです。
なぜなら・・・
相場はきっちりとは動かないのですから・・
ご参考になれば幸いです。